ラーメン金剛 ver.sei(群馬県邑楽郡大泉町)

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実食レポ

こんちわ。seiです。

ikattが今年の6月にオープンしたラーメン金剛に行って来ました。で、感想が、「まぜそばの味はまじで『いち大』そのまんま。もう再現しなくてもいいですよ。」と耳を疑う発言。

え?再現しようとしてたのまぜそば?とかいろいろ突っ込むところはあるのですがその辺はきっとikattがこの店のレビューで書いてくれるでしょう。

ってことでいち大の味を体験するいい機会ですのでさばみそとあいなまんの3人で開店待ちして食べてみました。

そんでもってみんなが同じ店に対してレポート書けば面白くね?ってことで今に至ります。

オレはいち大を実食したことはないのでその辺を差し引いて見ていただければ。

開店は11時30分。自分たちの到着は11時ころ。1名自分たちより先に待ってました。その後、開店5分前になったら15~20人前後が待つ状態。人気ですね~。

ラーメン金剛の外観

ここのコールはちょっと独特。注文時ではなく、麺が茹で上がり盛り付けの段階でテーブル名でコールをお願いされるので、「ヤサイマシマシ、タマネギ、ニンニクマシ」って店舗内に響き渡るように大きな声でコールします。慣れてないので失敗しないか心配になるレベルwだいぶハズいです。

トッピングのルール

着丼。汁なし300gTPタマネギ、ニンニクを注文しました。

ラーメン金剛の汁なしの丼顔

見るからにボキボキ麺。箸で持ち上げると重力に従い下に垂れることなく、水平を保っていられるほどの麺の硬さです。

汁なしのボキボキ麺
麺にスープが絡まった様子
溶き卵に麺を付けてすき焼き風に
項目内容
系統二郎インスパイア系
スープのベース豚骨
スープの濃さ(☆5:濃い)4.8
スープのこってり度(☆5:こってり)4.0
麺の太さ(☆5:極太)3.5
麺のかたさ(☆5:硬い)4.5
具材の充実度(☆5:豊富)4.0
ファミリー入店難易度(☆5:入店し易い)2.0
総合評価4.5

汁なし300gTPタマネギニンニクをオーダー。タマネギとニンニクはコールしないと入らないので注意ですね。

まずはいつもの通りスープを一口。汁なしなのでかなり濃い目の豚骨醤油。スープが麺によく絡まります。しっかりと混ぜたら実食。

麺は事前に聞いていた通りボキボキの麺でした。自分たちの求める麺がここにありました!!思っていたより平麺で太さは想像よりも細かったです。スープがしっかり麺に絡まり箸がすすみます。

具材は極厚のチャーシューが2枚。ニンニク、タマネギ、フライドオニオンに小口ネギ、そしてもやし、きゃべつとかつおぶしです。かつおぶしは若干少なめかな。もう少し多い方が風味があって好み。といってもフライドオニオンとニンニクの相乗効果で大分ニンニクの香りが口の中いっぱいに広がります。

チャーシューはホロホロの角煮のようなお肉です。味付けもちょうどよく、麺と一緒に口の中に入れると最高です。

ちなみにいち大の特徴である「しょうが」はありません。しょうが大好きなのでこのTPがあればがっつりマシマシでトッピングすること間違いなし。

途中から溶き卵を「すき焼きの様に麺を付けて食べると美味しいですよ。」とあいなまんに教えてもらいそのようにしました。すき焼きのような味にはなりませんでしたが、卵の滑らかさが麺に加わり麺のうまさがさらに加速します。が、最後はやっぱり丼に卵は全部ぶっこみました。

いち大は食べたことないのでわかりませんが、汁なしとしての完成度はかなり高め、まさに至高の域に達しているのではないでしょうか。

しかしジロリアンじゃないやつがたまに食う二郎系あるあるかもしれませんが、最初の「うまい!」って味覚を保ったまま最後の麺一本にまでたどり着けないのは本場二郎を食った時と同じ。懐かしさに包まれたw必ずと言っていいほど、「もうしばらく来なくていいわ・・・」とおなか(限界)いっぱいになるということは『本当にうまいラーメンなのだ』という真理にたどり着いた気がします。次回は300gはやめよう・・・。

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